【新製品】アドベンチャー入門用に最適!? デイトナ オリジナルヘルメット 2万4200円のアドベンチャーモデル「DN-005WX」紹介
先日デイトナより発売された5種のオリジナルヘルメット「DN」シリーズが大きな話題となっている。全てのモデルが2万円台で購入でき、デイトナ初のオリジナルヘルメットということで注目を浴びているのだ。今回は5種類の中の一つ、“アドベンチャーモデル”としてラインナップされる「DN-005WX」をご紹介していこう。 【画像】「DN-005WX」のからーバリエーションをギャラリーで見る(15枚) 文/Webikeプラス 編集部
大型バイザーや通気性抜群なベンチレーションを備える本格アドベンチャーモデル!
「DN」シリーズ5回目で取り上げるのは、バイザーや口元に大型のベンチレーションを備えるアドベンチャーヘルメット「DN-005WX」。ホワイトとマットブラックから選択可能であり、全シリーズを通してカラーラインナップは同様となる。 近年アドベンチャーカテゴリーのバイクが人気を博していることも手伝い、こういった悪路での走行も想定されるアドベンチャーヘルメットのラインナップも見かける機会が増えた。 このDN-005WXの魅力としては、そういった悪路の走行を見込んだ装備はもちろん、ロングツーリングでも活用できる機能が詰まっているところだろう。 まずはアドベンチャーヘルメットの象徴ともいえるバイザーだが、こちらは大型に設計されているため泥や障害物から視界を最大限保護。さらに空力も考慮した形状を採用し、ツーリングでの高速走行でも搭乗者の負担を軽減してくれる。もちろん取り外してモードルックに変更することも可能だ。 さらに驚きなのは、インナーバイザーを採用していることだろう。アドベンチャーヘルメットにインナーバイザーが装備されていること自体は近年では珍しくない。しかし、込々で価格が2万4200円ということを考えると、驚異的なコストパフォーマンスといえる。加えてピンロック社製のピンロックシートまで付属するので、初期費用が極限まで抑えられるのも嬉しい。 ベンチレーションは頭部前後と口元に配置。特に口元のベンチレーションは大型のため、激しいライディング後でも息苦しさを感じさせない仕様だ。 あごひもはヘルメットを装着するたびに適切な調整が可能なDリングを配し、高強度のシェル素材にはABS+PCが採用されているので安全面も万全。コストパフォーマンスに優れ、機能的なアドベンチャーヘルメットを求めていた人にぜひおすすめしたい商品である。
Webikeプラス編集部