【ヤクルト】球場騒然、負傷交代の塩見泰隆は病院で検査、詳細不明「軽傷を祈るばかり」高津監督
<ヤクルト3-4巨人>◇11日◇神宮 ヤクルトの塩見泰隆外野手(30)が11日、巨人7回戦(神宮)の1回に負傷交代した。巨人先発・菅野の3球目を捉え内野安打を記録するも、一塁へ全力疾走した際に左膝を痛めたように倒れ込んだ。自力歩行ができず担架で運ばれ、球場内は騒然。その後病院で検査を受けたが、詳しい状況は分かっていない。高津監督は「やったときは相当痛かったでしょう。軽傷であってほしいと祈るばかり」と話した。 【写真】負傷しタンカで運ばれるヤクルト塩見