『私たちが恋する理由』にウエストランド 井口浩之が登場 菊池風磨のサウナショットも
10月12日に放送されたテレビ朝日系オシドラサタデー『私たちが恋する理由』にウエストランドの井口浩之がサプライズ登場した。 【写真】菊池風磨のサウナショット 本作は、「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞したma2によるコミック『私たちが恋する理由』(シュークリーム『OUR FEEL』連載)を初映像化するラブストーリー。主演に菊池風磨、ヒロインに久間田琳加を迎え、6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”を描く。 第1話では、寡黙な上司・黒澤智也(菊池風磨)と真面目な部下・森田葵(久間田琳加)をはじめとする3組の男女の恋の予感が描かれた。 井口が演じたのは、黒澤たちの上司であるモラハラ部長・木下正。第1話冒頭、黒澤と葵はこの木下と同じエレベーターに乗り合わせてしまい、葵が嫌味のターゲットに。そのとき救いの手を差し伸べたのが、黒澤。葵の窮地を黒澤が意外なひと言で助けてくれたことから、葵の中に淡い恋心が生まれることとなった。 井口は、「嫌なヤツすぎるし、情けないヤツすぎて、自分でも引きながら演じました。ただ、あのイヤミがひとつのきっかけになっているということは、みんな忘れてほしくないです。2人(=黒澤×葵)の今後のきっかけになる大切なシーンということを噛みしめてください!」と、自身が演じた木下の存在感をアピールした。 菊池は「原作を忠実に再現したシーンだったので緊張感がありましたが、井口さんが来てくださったことで助けられました。この先もまた出てほしいと勝手ながら思っています!」と再共演を熱望。久間田も「現場を和やかにしてくださった井口さんは、大事な存在です!」と感謝の言葉を口にした。 さらに、第2話の予告映像にも登場した菊池の“サウナショット”が先行公開された。この場面は、菊池の趣味がサウナであることを取り入れて生まれた、“当て書き”ともいえるシーン。大好きなサウナでは汗をかきながら気持ちもリセットできる、という菊池。黒澤もまた、何かをリセットしたくてサウナを訪れたのか、ひとり思い悩む様子を見せているが、黒澤が抱える悩みの原因は一体何なのか。 黒澤×葵をはじめ、坂元凌(七五三掛龍也)×市川絢香(山崎紘菜)、大島蛍(佳久創)×小津京(齊藤なぎさ)の3組それぞれのキュンが加速していく第2話。 また、第1話の放送で公開されたのが、timeleszによる主題歌「because」。ドラマのストーリーや原作の言葉にインスパイアを受けて菊池が作詞を手がけたラブソングだ。 そんな主題歌をふんだんに使用した特別PR動画が、現在テレビ朝日公式YouTube、timelesz公式YouTube、番組公式TVerにて公開中。この特別PRは、本編の未公開シーンが多数登場するだけでなく、第1話で流れた部分とは異なる楽曲パートが使われている。 井口浩之(ウエストランド)(木下正役) コメント この作品への出演が決まったと聞いたときから、自分がどんな恋愛をするのか楽しみにしていましたが、もちろんそんな役ではありませんでした。嫌なヤツすぎるし、情けないヤツすぎて、自分でも引きながら演じました。ただ、あのイヤミがひとつのきっかけになっているということは、みんな忘れてほしくないです。 主演の菊池風磨さんは、素晴らしくかっこいい! 合間にいろいろ話しかけてくれたけど、なんか申し訳なくてずっと「すみません」って謝り続けていました。現場の雰囲気が和んでいるのか、笑われているのか、僕にはわからなかったですが、合間に「この後も仕事が大変だ」みたいな愚痴をいっぱい言ってすみませんでした! これから第1話を見るみなさんは、とにかく僕を探してください! そして、2人(=黒澤×葵)の今後のきっかけになる大切なシーンということを噛みしめてください! さらに、今後の木下部長に期待してください!
リアルサウンド編集部