純烈・後上翔太、紅白経験も豊富な新妻からのアドバイス明かす「歌詞を間違えると、バレるからね」【紅白リハ】
大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが29日、東京・渋谷の同局で行われた。男性歌謡グループ、純烈は7年連続7回目の出場。今年はNHKホールを飛び出し、ファンのもとに歌を届けに行く”歌の宅配便”企画で盛り上げる。 ◆紅白歌合戦、出場する歌手・曲目一覧・最新版【写真】 「ぜひ歌いに来てほしい」との視聴者のラブコールに応えての企画。生中継場所から「夢みた果実」を熱唱する。取材会で、リーダーの酒井一圭(49)は未発表の中継場所について「とにかくいまは何も言えません!」と秘密を貫き「インフルエンザがはやっているので免疫力を上げて本番に臨みます!」と意気込んだ。 2023年からメンバーになった岩永洋昭(45)が、25年3月末をもってグループを卒業することが6月に発表され、12月に入って後上翔太(38)が元AKB48のタレント横山由依(32)との結婚を発表するなど”重大ニュース”が相次いだ。 酒井は「漢字一文字じゃないけど、今年を絵文字一文字で言うならハートマークです。日本武道館公演に7000人のマダムにも集まっていただき、やさしさやハートに支えられた1年でした」と振り返った。 新婚ホヤホヤの後上は「昨年までの紅白本番当日は、淡々とひとりで家を出ていましたが、今年からは『行ってらっしゃい』『行ってきます』というやりとりがあるのが違いますね」と幸せいっぱいにコメント。紅白経験も豊富な新妻からのアドバイスには「『歌詞を間違えると、バレるからね』と説明されました」などと報告して笑わせた。 今年が2度目、最後の紅白出場となる岩永は「この2年で宝物になる経験をさせていただいた。感謝の気持ちをぶつけます」と感慨深げに語った。
中日スポーツ