「自分のことをよくわかってる」 カーテンレールの上を歩く猫、とっさの判断で見せた行動に爆笑続出「やっちまった感」 「最適解の答え」
「やっぱり、や~めた!」。カーテンレールの上で後ずさりする猫ちゃんがおもしろすぎる! キャットタワーの頂上で何やらもめている2匹の猫。一方の猫がちょっかいを出すと、もう一方の猫はすぐそばにあるカーテンレールの上を歩いて逃げ出しました……! そのままトコトコと歩く猫。行き止まりまで歩き切ったところで、下をのぞいて「あのケージの上に飛び乗ろう……かな……」と考え始めました。 ところが、「止めた!」と考え直した様子。カーテンレールの上を器用に後ずさりしてもとの場所まで戻りました。キャットタワーの上に移動した猫は「やれやれ……」と言いたげな表情を浮かべながら、ちょこんと座っています。 この一連の様子を撮影したのは、X(旧Twitter)ユーザーのミントとルークとピーター(@mint__luke)さん。動画に登場するのは、カーテンレールの上を歩いたのがマンチカンの男の子「ルーク」くん(取材時、4歳)、ちょっかいを出したのがサイベリアンの男の子「ピーター」くん(取材時、3歳)です。 「自分の運動能力と体型をよくわかっていらっしゃる」とのコメントを添えて、ルークくんが後ずさりする様子を収めた動画がXで公開されると、180万回再生され、4.1万件の“いいね”が集まりました。 リプライには、 「バックオーライ!」 「うまいこと渡るな~!」 「体が大きすぎてバックで反転できないのかわいい」 「長考した結果に最適解の答え」 「考えてる顔とやっちまった感と最高です」 など、さまざまな声が寄せられています。
夜ごはん中に起こった兄弟のイザコザ、飼い主さん夫婦はひやひや……!
この動画が撮影されたのは、投稿日当日、夜ごはん中のことでした。キャットタワーの上でくつろいでいたルークくんのもとにやって来たピーターくん。どうやら一緒に遊びたかったようです。 ところが、ルークくんはひとりで過ごしたかった様子。ピーターくんから逃れるようにカーテンレールの上を歩き出しました。 飼い主さんによると、「足が短く、ジャンプ力があるわけではないので『ケージの上に飛び移るのはちょっと無理かな』と思いました。本人も無理だと判断したのでしょう」とのこと。「本当に飛びそうになったらやめさせよう」と思っていたといいます。 「妻は、『ルーちゃんだってこのくらい飛べる』とケージの上にあった物をどけて準備をしていました」とのこと。飼い主さん夫婦は、ドキドキハラハラしながらルークくんのことを見守っていたそうですよ。