「気楽に思い切ってスイングできた」プロ初本塁打のソフトバンク川村友斗、優勝目前の試合で大仕事
◆ソフトバンク―楽天(22日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクの川村友斗がプロ1号となる2ランを放った。 ■ホークス優勝の条件は? 全パターン紹介!【22日優勝条件表】 「9番右翼」でスタメン出場。甲斐拓也の中前適時打で2点を追加した2回、なお1死一塁で先発高田孝一の真ん中付近の直球を捉えた。打球は高々と舞い、右翼席最前列に飛び込んだ。120打席目での待望の一発となった。 川村は「スタメンで起用していただいて、絶対に結果で応えたいと打席に入りました。(甲斐)拓也さんのタイムリーで、気楽に思い切ってスイングすることができた。プロ初のホームランなのでうれしい」とコメントした。3回の守備に就いた際には、球場内から大きな「川村コール」と歓声が湧き起こった。 川村は2022年に仙台大から育成ドラフト2位で入団。今季開幕直前に支配下契約となり、開幕1軍を勝ち取った。 【#OTTOホークス情報】 【▼オススメ記事は下記関連リンクから▼】 大阪移動中に決まる異例事態も!? 優勝の行方をわかりやすく解説します!
西日本新聞社