3ヶ月かけて南極に航海!? 海洋に関する全てを学べる、東京海洋大学にてランパンプスが徹底取材!
寺内:海はまだまだ未知なことがたくさんあるから、自然科学の分野は研究しがいがありますよね。そのトップを走ってることですよね。 舞田:まさにおっしゃる通りで、まだ分からないことがいっぱいあるんですよ。 小林:海底は何も分かってないって言いますけど、海底の研究もされてるんですか? 舞田:深海生物とかも研究します。 寺内:数年前はダイオウイカがすごい話題になったり、竜宮の使いが生きてるみたいなニュースもありましたよね。 舞田:そういうのが好きな学生も多いですよ。 小林:学生さんたちは、どういった進路、就職先になるんでしょうか? 舞田:日本郵船や海運会社はもちろんですけど、ニッスイ等の食品系の会社や、公務員の道へ進む学生もいます。 小林:え? 公務員ですか? 舞田:農林水産省とか水産庁とか、工学部だと国土交通省とかですね。 寺内:そっちか! かっけー! 小林:吉本興業はいないですか(笑)? 海住みます芸人(笑)。
舞田:さすがにいないです(笑)。
小林:どういう学生に来てほしいですか? 舞田:海のことが知りたい、海が好き、という学生さんはもちろんですが、海はいろんな可能性を秘めてるので「海洋の将来をこういう風に作りたい」とか、「こういうものが見つかったら我々の生活がもっと良くなるんじゃないか」という夢を持って海の可能性にかけてみたい、といったチャレンジ精神を持った人に来てほしいですね。 寺内:ワンピースのルフィみたいな人に来てほしいんだ(笑)。 小林:地方から来られる子もいるんですか? 舞田:半分くらいが首都圏出身なので、自宅から通ってる学生もいますし、地方から来た学生は寮に入っていることも多いですね。 寺内:サークル活動や部活動でヨットやボートとかもあるんですか? 舞田:ありますよ。 小林:あるんだ! ちなみに男女比はどれくらいなんですか? 舞田:学科によっても違うんですけど、全学的にはだいたい3割くらいが女子学生ですね。 小林:思ったよりも女子が多いですね。んじゃ、やっぱりBBQでしょ(笑)? 寺内:みんな海好きだもんね。 小林:肉だけじゃくてイカも焼くよね? 海好きな子は絶対イカ好きじゃん? 寺内:知らないけど(笑)。