長島大介「決勝は自力がいないし、やるしかない」笠松信幸「脚の感触は良かった」/松阪競輪G3決勝インタビュー
松阪競輪場の「ザ・レオニズカップ(G3)」は17日、最終日を迎える。12RのS級決勝に出走する9名に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)
2番車 塚本大樹
苦しい展開の中、イチかバチかで踏んだ。動き自体は3日間ずっと変わらず良い。落車続きで痛みに耐えていた時期もあったけど、それがなくなったのが大きい。決勝は何でもやる。流れを見ながら番手勝負も含めて。
3番車 長島大介
勝負しに行かず置きにいってしまった。先行が残れていないコンディションというのもあって自力として良いレースはできなかったけど、勝ち上がれたのは良かった。決勝は自力がいないし、やるしかないですね。自力で。
5番車 伏見俊昭
松坂君が脚を使った上でタイミングが取れない中、前々に踏んでくれた。おかげでコースが空いた。もうガムシャラでした。西村君が皿屋君を残したい気持ちも、自分に展開が向いたと思う。久しぶりのG3決勝なので嬉しい。ここは単騎でやる。
7番車 西村光太
皿屋さんが男気を見せてくれた。カカリも良く、相手に捲らせないという気迫を感じた。恵まれの3着です。状態は良いも悪いも気にしないタイプだし、ここまで来たら気持ちだけ。ここは地元だし、自分で何とかしないとという気持ちがある。自分でやります。