福袋をお披露目 宝飾品などおよそ5000個を販売予定 「サブスク」型の福袋も【岩手・盛岡市】
盛岡市のデパートで初売りに販売される福袋がお披露目されました。「サブスク」型の福袋も登場です。 盛岡市菜園のカワトクでは、初売りの成功を願う開運祈願祭が行われました。 カワトクではブランドの衣料品や食料品、宝飾品などおよそ5000個を販売予定で、混雑を避けるため大半が予約制です。 また、毎年抽選販売が行われる豪華版福袋「夢・希望宝箱」では、下関や韓国などを巡る9日間のクルージングや、大粒2カラットのダイヤモンドをあしらったリングが販売されます。 一方こちらは、定期的に商品が届くサブスクリプション型の福袋。カワトクでは初の試みで、2カ月に1度自宅にベアレンビールが届きます。 このほか、二戸市出身の画家・高田啓介さんの作品をはじめとする絵画や工芸品が用意され、売り上げの一部は震災で親を亡くした子どもたちを支援するいわての学び希望基金に寄付されます。 カワトクの初売りは来月2日の午前10時からで、予約の受け付けは通常の福袋が今月31日、夢・希望宝箱と絆宝箱は、来月2日までです。