銅線ケーブル窃盗の疑いでカンボジア国籍の男を逮捕 群馬県警
群馬県藤岡市内の太陽光発電所から約290万円相当の銅線ケーブルを盗んだとして、カンボジア国籍の男5人が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、カンボジア国籍で群馬県大泉町寄木戸に住む無職のペーン・ピアロム容疑者(28)ら5人です。 警察によりますと5人は、7月25日の夜から翌26日の朝にかけて、東京都内の自動車販売会社が管理する藤岡市内の太陽光発電所から銅線ケーブル約350メートル・現金約290万円相当を盗んだ疑いが持たれています。警察は今後の捜査に支障があるとして5人の認否を明らかにしていません。 ペーン容疑者ら3人は栃木県宇都宮市内の公園の銅線ケーブルを盗んだ疑いで10月すでに逮捕されています。 警察はこのほかにも共犯者がいて、グループで50件以上の銅線窃盗に関わっているとみていて、引き続き捜査を進めています。