彼女が「喉が渇いた」とスタバで500円近く使います。正直自分はコンビニの「120円」の水で十分なのですが、値段分のメリットがあるのでしょうか? 年間でどれくらいの差になりますか?
コンビニの飲み物のコスト
次にコンビニで購入できる飲み物のコストを考えてみましょう。例えば、約500mlのペットボトルの水(120円)を同じ頻度で買った場合、年間費用は次のように計算されます。 1本120円×月8回×12ヶ月=1万1520円 これを見ると、スタバでの飲み物とコンビニの水の年間コストには大きな差があることが分かります。
スタバとコンビニ、それぞれにメリットがある
週に2回スタバに通った場合は年間5万1840円、同じ頻度でコンビニの水を購入した場合は年間1万1520円のコストがかかります。 もちろん購入する飲み物の種類やサイズによって価格帯が異なるため一概には比較できませんが、コンビニで水を買ったほうが圧倒的に安く済むでしょう。しかし、好みにもよりますがスタバに行くことで丁寧な接客を受けられ、雰囲気の良い空間でゆっくりドリンクを味わうことができるのは大きなメリットといえます。 どこに価値を感じて何にお金を使うのかは個人の自由です。喉が渇いたとき、取りあえず何か飲めれば満足という人もいれば、自分の好きな飲み物をゆっくり味わいたいという人もいるでしょう。相手の意向もくんだ上で、一緒に過ごす時間を楽しんでください。 出典 スターバックスコーヒー ジャパン 株式会社 公式サイト 株式会社マイナビ スタバ人気メニューランキング! 女性に聞いた好きなドリンク1位は?【2023年最新】 執筆者:山田麻耶 FP2級
ファイナンシャルフィールド編集部