神村学園のプロ注目スラッガー・正林はレフトのビッグプレーに阻まれ、4打数0安打に終わる。両足がつるアクシデントもあり、厳しい初戦に
神村学園のプロ注目スラッガー・正林 輝大外野手(3年)は4打数0安打に終わった。 第1打席は左中間へ抜けそうな打球を木更津総合のレフト・山口 然外野手(3年)のダイビングキャッチでヒットを阻まれ、以降3打席も凡退に終わった。第1打席で相手のファインプレーに阻まれてしまったのが痛かった。正林は「角度のあるストレートを投げる投手でしたので、しっかりとラインに合わせることができた」と手応えを感じていた。 【トーナメント表】夏の甲子園 3日目までの結果一覧 ただ今日は暑さも敵だった。第2打席の三振で足がつってしまい、最初は片足だけだったが、両足にもくるように。味方の攻撃中では、ベンチ内では理学療法士からの治療を行っていた。守備にも影響があり、長打性の打球の反応にも遅れ、6回表には適時三塁打を許す形となった。8回裏で退いた正林は2回戦の中京大中京戦で本領発揮なるか。