自公「123万円」案を提示 国民民主「かなり相違ある」
FNNプライムオンライン
いわゆる「年収103万円の壁」を巡り、自民・公明両党は123万円に引き上げる案を国民民主党に示しました。 自民・公明・国民民主、3党の税制調査会の幹部が協議し、与党側は所得税が課される「年収103万円の壁」を123万円に引き上げる案を提示しました。 開始時期は2025年からとしています。 これに対して、178万円を求めている国民民主党側は「自分たちが考えているレベルとはかなり相違がある」と主張し、合意には至りませんでした。 自民党・宮沢税調会長: この案では(ゴルフの)グリーンの近くにも来ていないと、パッティングで調整するようなレベルに全くなっていないと。グリーンがどこにあるか分からないので、グリーンの在りかぐらいちゃんと教えてほしいと申し上げてある。 国民民主党・古川税調会長: グリーンにたどり着く前に途中で日が暮れて、もうここで終わりってなりそうな、そういう今回の提案ですねと。 3党は、来週17日をメドに引き続き協議を行うとしています。
フジテレビ,政治部
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