「美少女図鑑アワード」準グランプリ、18歳の逸材・怜生インタビュー 4冠を獲得した現役女子高生
「美少女図鑑AWARD」受賞以降、服やメイクに興味を持つ
──ダンス以外だと写真も好きとのことですが。 怜生 祖父が写真好きだったので、小さい頃から写真は身近な存在でした。 祖父は離れたところに住んでいるので、たまにしか会えませんが、今でも撮った写真を送ってくれたり、会った時に写真の説明をしてくれたりします。 時には、一緒に写真を撮った場所に行って、実際の景色を見ることもあります。自分で撮影するわけではないんですが、今も写真は好きですね。 ──今回の撮影時に「友人から変な人と言われることが多い」と話されていましたが、具体的なエピソードがあれば教えてください。 怜生 変かどうかわかりませんが、言い間違えるというか、複数の言葉が混ざってしまうことがよくあります。 最近だと、会話の中で「アラーム」と「目覚まし」どっちを言うか悩みながら話していたら、“アラまし”と言っていたようで……。自分でも気づかず話続けていて、相手が笑っているので気がつきました(笑)。 怜生 あと、言い間違えではないですが、今回の撮影で海に行った時、「もしお仕事で“真冬の海に入って”と言われたら躊躇せず入ると思います」と言ったら、カメラマンの方が驚いていました。 海は大好きで、いつでも入りたいと思っているので、寒そうだけどワクワクしますよね。 ──「美少女図鑑AWARD 2024」を受賞して以降の変化や、今後の目標を教えてください。 怜生 アワードに参加するまでは、服を買うこともメイクをすることも、ダンスのイベントの時に意識するくらいでした。でも、受賞後は撮影される機会が増えたからか、服やメイクにも興味を持つようになりました。 一番大きな変化は、今回の撮影のように、ダンス以外で自分を表現する場が増えたことです。慣れているダンスとは違って、いつも難しくて苦戦しています(笑)。 なので、表現力を豊かにすることが今の目標です。将来は、これまで習ってきたダンスを活かして、色々なことに挑戦していきたいです。 【カメラマン・Dioraさんコメント】 怜生さんを自分の賞に選んだのはほとんど直感でした。今年の審査の時に特に意識していたことは「人としての優しさ」。行動の節々から気遣いが見えたのと、立ち振る舞いや姿勢がすごく綺麗でした。審査時はそんな印象を感じ、撮影時に「直感は間違っていなかった」と思う優しい子でした。
KAI-YOU編集部