50代”人付き合いのストレス”から解放されたい「ランチ会」「社交辞令」をやめてよかった!
あたりまえだと思っていたことをやめ、人生が前向きになったアラフィ―世代のエピソードを大公開。友だちとのランチ会や社交辞令をやめた人のエピソードをご紹介! アラフィ―世代の「不調」を乗り切る方法
《やめたこと》友だちとのランチ会
何年か続いていた友だち数人で集まる月1回のランチ会を卒業しました。最初は楽しいおしゃべりの時間だったのですが、だんだん人様のことをネタにするネガティブな話題が多くなり、ムダな時間を過ごしている気がして……。友人たちと付き合いがなくなってしまうのは寂しいし、嫌われたくない気持ちもありました。でもスッパリ手放すと、人に合わせる憂鬱さから解放されて、気持ちにも時間にも余裕が生まれました。(56歳・自営業)
《やめたこと》社交辞令
以前はどんな人にも別れ際に「また会いましょう」といっていたけれど、社交辞令はお互いに「どうせ口だけ」と察して寂しくなるもの。今は本気で会いたいと思う人にだけいうようにしています。年齢を重ねるにつれ、性格や価値観が違う人と一緒にいるだけでストレスを感じるようになりました。プライベートでは、会ったあとに「楽しかった!」と思える人とだけ付き合っていけたらいいなと。(54歳・会社員) 取材・原文/熊坂麻美 イラスト/熊野友紀子 ※エクラ2024年11月号掲載