夏の高校野球大分大会組み合わせ決定 大分舞鶴は大商と高専の勝者 明豊は中津東と宇佐の勝者【対戦カード全掲載】
夏の甲子園出場をかけた高校野球大分県大会の組み合わせが決定。7月6日から夢の舞台を目指す球児たちの熱い戦いが始まります。 【写真を見る】夏の高校野球大分大会組み合わせ決定 大分舞鶴は大商と高専の勝者 明豊は中津東と宇佐の勝者【対戦カード全掲載】 1年間の公式戦の成績で選ばれた今大会のシード校は、第1シードが明豊と大分舞鶴。第2シードが鶴崎工業と佐伯鶴城。第3シードが大分、杵築、柳ヶ浦、津久見です。 悲願の初優勝を目指す第1シードの大分舞鶴は初戦、7月10日の第2試合で大分商業と大分高専の勝者と対戦します。 (大分舞鶴・若杉悠諒主将)「個々で優れた選手はいないんですけど、チーム一丸となって全員でベンチ・スタンド含めて相手に向かっていく。そういうプレーを夏の大会でしていきたい」 第2シードの佐伯鶴城は11日の第3試合で初戦を迎えます。第3シードの大分は、惜しくもシードに選ばれなかった藤蔭と初戦でぶつかる可能性があります。 この大会で4連覇を目指す第1シードの明豊は、13日の第1試合に登場。中津東と宇佐の勝者と対戦します。第3シードの柳ヶ浦は大分東明と別府翔青の勝者と対戦です。 (明豊・山内真南斗主将)「自分たちのなかではあまり4連覇を意識していないけど、優勝しか目指していないのでそこに向けてやるだけ」 第2シードの鶴崎工業は5月の県高校野球選手権に続いて2冠を目指します。第3シードの津久見の初戦は15日の第1試合です。 (鶴崎工業・松尾寛輝主将)「県高校野球選手権で優勝したことは忘れて、今年の夏も鶴工らしい粘り強い野球で9回裏まで諦めずに戦っていきたい」 甲子園への切符をかけて43校の球児が熱い戦いを繰り広げる夏の高校野球県大会。7月6日に開幕し、予定通り進めば、25日に決勝が行われます。
大分放送