「ワールドクラスの強さ」サッカー日本代表の豪華召集メンバーに中国メディアは驚き「中国と日本を比較すると…」
森保一監督が率いるサッカー日本代表は、11月FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)でインドネシア代表、中国代表とアウェイで対戦する。中国メディア『SOHU』は現地時間7日に、11月シリーズに招集された日本代表の選手たちの顔ぶれについて報じていた。 【画像】サッカー日本代表のベストフォーメーションがこれだ! 日本サッカー協会(JFA)は7日、アジア最終予選グループC第5節・インドネシア代表、第6節・中国代表戦に臨むサッカー日本代表メンバーを発表した。11月シリーズには、ブライトンに所属する三笘薫やリバプールに所属する遠藤航、レアル・ソシエダに所属する久保建英などいつもの顔ぶれに加えて、約1年ぶりに招集されたセルティックに所属するFW古橋亨梧の名前もあった。 同メディアは、「日本の恐るべき27人の編成」と題して、「FIFAランキング15位。27名中23名が海外組、日本代表はワールドクラスの強さを誇るチームだ。メキシコ代表やスイス代表、オーストリア代表などの有名なチームも(FIFAランキングで)日本の後ろに位置している」と、現在の日本代表の強さについて強調している。 さらに、「森保一監督のチームにはスター選手が揃っており、チームに目立った欠点はない」と前置きし、「前回(中国代表と対戦した)メンバーと比較しても、大きく変わってはいない。最初の4節での日本チームのパフォーマンスは、(他のチームにとって)非常に残酷なものだった。4試合を戦って3勝1分、15得点1失点、得失点差14でグループC首位となっている」と、ここまで圧倒的な強さで予選を勝ち進んでいることを伝えていた。 また、「強力な日本代表と比較すると、中国代表の統計は非常に暗い。チームには海外で活躍する選手が1人もおらず、市場価値も日本代表の28分の1だ」と、ホームの地で対戦する日本代表と自国代表の戦力差を比べて、ため息をついていた。
フットボールチャンネル編集部