「第４１回ベストジーニスト２０２４」に選ばれた目黒蓮（左）と池田美優

　日本ジーンズ協議会が”最もジーンズが似合う有名人”を決定する第４１回「ベストジーニスト２０２４」発表会が１４日、東京都内で行われ、アイドルグループ「Ｓｎｏｗ　Ｍａｎ」のメンバーで俳優の目黒蓮（２７）、モデルでタレントの「みちょぱ」こと池田美優（２６）ら受賞者が出席した。１０～５０代の投票で選ばれる「一般選出部門」で目黒が初受賞、池田が３年連続受賞で殿堂入りを果たした。 　目黒は上下デニム姿で登場。「歴史のある、誰もが知るような賞をいただけたことを光栄に思います」と感謝し、笑みがこぼれた。 　目黒はデビューする前にベストジーニストを目指して毎日のようにジーンズを着ていた時期があったことを告白。「時を経て、こうしてここにいれるのが本当にうれしい」と語った。受賞の喜びは「家のワンちゃんに伝えました」。 　池田は「ついに殿堂入りという夢を果たせました」と歓喜。目黒は殿堂入りを目指すか聞かれると「ジーンズが好きな気持ちのままいて殿堂入りができたらうれしい」と意欲をのぞかせ、池田からＳＮＳを使って「私服をバンバン載せ、デニムのイメージをすりつける」ようアドバイスされ「ありがとうございます」と感謝した。 　「協議会選出部門」では女優の永野芽郁（２５）、お笑いタレントでアーティストの野性爆弾　くっきー！（４８）、モデルの冨永愛（４２）が受賞。同部門特別貢献賞として漫画「僕のヒーローアカデミア」のキャラクター「ベストジーニスト」が表彰された。