神尾楓珠&桜田ひより『大きな玉ねぎの下で』追加キャスト5名と場面写真14点が一挙公開!
さらに、丈流のバイト先、バー・Doubleの店長・重田にはゲスの極み乙女などの休日課長。そして、丈流がバーで出会う若い起業家・望月を和田正人が演じる。
併せて公開された場面写真は、お互いの顔も声も知らぬまま惹かれ合う丈流と美優が、気になる“あの人”のことを思い浮かべながら「伝えたい想い」を込める、優しい表情が印象的に写し出されたエモーショナルな雰囲気漂うショットに。
また、あるラジオ番組で語られる30年前の文通相手との恋を描いた“平成”パートの様子では、同じ高校の放送部に所属する虎太郎(藤原大祐)と大樹(窪塚愛流)が部室でおふざけしあう仲睦まじい姿や、病気がちで控えめな今日子(伊東蒼)と彼女に寄り添い支える親友の明日香(瀧七海)のシーンが切り取られている。(高橋理久)
追加キャスト5名のコメント全文は以下の通り。
山本美月
少し休んでいた期間があったので不安でしたが、草野監督とご一緒してみたかったのと、素敵なお話だったので受けさせていただきました。撮影中は、美優の心の拠り所のようなバイト先の先輩であれればと思いながら過ごしていて、この役を演じることで、私大人になったんだなと感じました。ひよりちゃんは初めましてでしたが、とても一生懸命で真面目で可愛い方です。この作品は、懐かしい気持ちになる方も居れば、また新鮮な気持ちになる方も居る、幅広い世代で楽しめると思います。この優しい空気感を感じに是非観に来てください。
中川大輔
以前、武道館にライブを観に行った際、偶然「大きな玉ねぎの下で」を口ずさんでいたんです。こんな恋愛素敵だなと思っていた記憶が、出演のお話を聞いた時に蘇りました。人、時代、いろいろな要素が最後一つになって名曲に繋がっていて、台本を読む度に泣いてしまいました。現場では、監督の意向もあって、神尾さんを笑わせることを目標に演じていました。あさひも含めて3人で本当の同級生の空気を作れたと思います。みなさんの心に残る映画となっていますので、ぜひ映画館で観てほしいです。