残業は評価につながらない「約7割」 吉田明世「頑張り屋さんという見方もあれば、時間内に仕事が終わらないという見方もできますよね」
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、3月18日(月)~3月22日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。
◆残業は評価につながらない「66.6%」
総合転職エージェント「WORK PORT(ワークポート)」は、全国の20~40代男女のビジネスパーソン631人を対象に、残業に関する意識についてのアンケート調査を実施。その調査結果によると、「勤務先では、残業をすることが評価につながると感じるか?」という質問に対し、「まったくそう感じない(31.4%)」と「あまりそう感じない(35.2%)」を合わせると、感じないという回答が66.6%、7割近くもあることが分かりました。 この数値に、吉田が「(残業は)頑張り屋さんという見方もあれば、(就業)時間内に仕事が終わらないという見方もできますよね」と反応すると、ユージも「残業に対する捉え方は難しいところ」とうなずきつつ、「業務内容によるところもあると思う。みんな同じ業務をしているのに1人だけ残っていたら効率悪く見えるし、逆に業務はパッと終わらせて、あとは明日のこと、自分や会社のためになることを残ってやっているのなら偉いなと思う」と感想を口にしました。
◆未来の科学の夢絵画「46回目」
子どもたちが夢の科学技術を描く「第46回 未来の科学の夢絵画展」の審査が2月におこなわれ、特別賞13点を含む入選作品202点が決定しました。 同絵画展は、未来への夢を自由な発想によって絵で表現し、科学への関心を高めてもらうことを目的として公益社団法人「発明協会」が毎年開催している企画で、こうした企画趣旨や取り組みに、ユージは「いいですね!」と評していました。