日本代表初失点の直後に投入された伊東純也「サッカーなので失点することはある。その後で…」
日本代表は15日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第4節でオーストラリア代表と対戦し、1-1で引き分けた。試合後、MF伊東純也(スタッド・ランス/フランス)がフラッシュインタビューに登場した。 【ゴール動画】日本はオーストラリアとドロー 史上初の最終予選開幕3連勝と絶好のスタートを切った日本代表が、ここまで1勝1分1敗と波に乗り切れていないオーストラリア代表を『埼玉スタジアム2002』に迎えた一戦は、立ち上がりから日本代表がボールを保持。しかしながら、オーストラリア代表の守備を切り崩すことができず、スコアレスで時計の針が進む。後半に入るとDF谷口彰悟(シント・トロイデン/ベルギー)のオウンゴールでオーストラリア代表が先手を取ったが、日本代表は76分に途中出場のMF中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)が相手のオウンゴールを誘発。試合はこのまま1-1で終了した。 伊東は失点を喫した直後の62分からピッチに立った。途中出場の際に「いつも通りやれ」と指示を受けていたという伊東は「ゴールに絡みたかったのですが、そこができずに残念です」と悔しさを露わに。チームは2次予選も通して今回の予選初失点を喫したが、「サッカーなので失点することもあります。その後で逆転できるようにしなければなりません」と語った。 10月シリーズはこれにて終了。次節は11月15日に予定されており、日本時間で21時00分より、『ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム』にてインドネシア代表と対戦する。
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