【芦屋ボート(モーニング)一般】気配がいい井上慧人の水神祭に期待
<12日・芦屋ボート・初日> 【記者コラム・河野強の「強行採穴」】 担当する芦屋をはじめ、新人選手の初勝利を何度か取材させてもらった。選手にとってデビュー初勝利は1回きり。その際に行われる水神祭に立ち会えるのはうれしいことだ。記者の直近の水神祭遭遇は当地の9月のヴィーナスシリーズ。130期の嶋田有里の水神祭だった。 今節は133期コンビの川辺郭人と井上慧人がデビュー未勝利の状態だが、そろそろではないかと期待をしている。初日の当欄では「川辺に期待」とエース格のエンジンを手にする川辺について書いたが、井上の気配も悪くない。 前検から「特訓では、いいエンジンの川辺選手より少し良さそうだった」と景気のいいコメントを残しており、初日も「足は良くなっている。展示タイムも良くて、伸びもきている」とまたまた景気がいいコメントだった。2日目は井上を当欄で推す。 ▼2R 4コース松崎祐太郎が全速戦で攻め込めば、その外に差し場ができる。井上が5コースから突き抜けて5=全―全。