原付二種との違いはなに? 排気量160cc以下のおすすめ車種
次にADV160は、11月7日に「カラーバリエーションを変更して2024年12月19日に発売する」と発表されたばかりです。そのため明確な納期は未定となっていますが、先に予約することが可能となっています。注文するカラーを確定し、店舗に行くと予約が可能とのことでした。 また、予約には前受金が必要とのこと。加えて、こちらの都合で予約をキャンセルすることはできないため、欲しいカラーなどをしっかりと確認してから予約することがオススメです。 ちなみにADV160のカラーの中で、特にアステロイドブラックメタリックの人気が高く、問い合わせが多いと担当者は語ります。そのため、このカラーでの購入を検討している人は早めに問い合わせるとよいかもしれません。 ◆ヤマハ
問い合わせた店舗では、「X FORCE」と「NMAX155」が人気の車種に挙げられました。こちらも用途によってオススメが異なると担当者は話します。 X FORCEは座った時にハンドルと自分自身が近いため、コンパクトにひらひらと走りやすいバイクとのことです。反対にNMAX155は自分自身とハンドルが遠くゆとりがあり、手足が伸ばせるため、長い距離を走るのに向いているとのことでした。 このようにポジションやデザインの違いがあるため、好みや用途で選ぶことがオススメであると言います。 また、125ccクラスと160ccクラスのバイクの違いについて、担当者は以下のように語りました。 「125ccのバイクはファミリーバイク特約に加入できるという特徴があり、155ccのバイクは原付の区分から外れるので自動二輪の保険に入る必要がありますが、高速に乗ることができるという特徴があります」
X FORCEの価格(税込)は40万7000円です。カラーはマットダークブルーイッシュグレーメタリック4(マットダークグリーン)、マットイエローイッシュグレーソリッド1(Mベージュ)、ブルーイッシュホワイトパール1(ホワイト)、ブラックメタリックX(ブラック)の4種類。 NMAX155の価格(税込)は42万3500円で、カラーはマットダークブルーイッシュグレーメタリック4(マットダークグリーン)、マットダークグレーメタリック8(マットダークグレー)、ホワイトメタリック6(ホワイト)、レッドソリッドH(レッド)の4種類です。 納車状況について、X FORCEとNMAX155ともにメーカー在庫があるため、注文から約2週間で納車が可能とのことでした。 ◆スズキ 現在スズキでラインナップされているバイクの中で、排気量125cc以上160cc以下に当てはまるのが、「ジクサー150」でした。