東京V、G大阪から福田湧矢&山見大登を完全移籍で獲得「7年間ありがとう」「来年もチームの力に」
クラブが公式発表
東京ヴェルディは12月26日、ガンバ大阪からMF福田湧矢、FW山見大登を完全移籍で獲得した。福田は7年間在籍したクラブを離れる決断について「沢山の愛と幸せを7年間ありがとうございました」とコメント。今季レンタルで東京Vの一員としてプレーした山見は「来年もチームの力になれることを嬉しく思います」と移籍について言葉を残している。 【写真】日本代表MFが交際宣言した元トップアイドル 「色気がすごーい」最新ショット 福田は名門である東福岡高校の出身。2018年にG大阪に加入し7年間プレーしてきた。今シーズンはJ1リーグ7試合1ゴールの成績にとどまっていたなか、東京Vへ自身初の移籍を決断している。 福田はG大阪へのコメントで「7年間本当にお世話になりました。ガンバに何も残せなかったこと本当に申し訳なく思います。そして自分のユニホームを買って応援してくれた皆さん期待に応えられなくて本当にごめんなさい。大好きなガンバのユニホームを着るためだけに小さい頃から努力してきました。そしてプロになってから7年間青黒のユニホームだけをきて最後に100試合達成できたことに本当に誇りに思います」と、長年の思いを吐露している。 山見は大阪出身の25歳。関西学院大学での活躍がG大阪の目に留まり、2021年に翌シーズン内定を獲得した。同年に特別指定選手として清水エスパルス戦でJ1デビューし決勝ゴールも挙げている。24年シーズンは東京Vへレンタルとなり今季34試合7得点をマーク。来シーズンも東京Vでプレーすることを決断した。 また山見はG大阪へのコメントで「この度東京ヴェルディに完全移籍することになりました。この1年試合に出れて自分の自信にもなり、サッカー選手として成長したと実感した1年でした。サッカー選手としての決断ですが1ファンとしてはやはり大好きなチームには変わりありません。今度からは敵チームになりますがサポーターの前で成長した姿を見せれるように頑張っていきます。特別指定を合わせて3年半ありがとうございました!」と、感謝を伝えている。
FOOTBALL ZONE編集部