「いつも不安定」松井珠理奈の“アイドル復帰白紙”に呆れ声も…背景に“恩師”への憧れ
元SKE48の松井珠理奈の“アイドル復帰白紙”が注目を集めている。 松井はマレーシアのクアラルンプールで発足するアイドルグループ「KLP48」のプレイングマネージャー就任が発表されていたが、7月11日にグループ公式サイトが「双方合意の上本件を依頼することを見合わせることに致しました」と発表した。 【写真】「体張りすぎ」物議となった胸をわしづかみにされる松井珠理奈 サイトでは松井のコメントも掲載され「日本から移籍を決めたメンバーと同じように、私も覚悟を持って卒業しましたので、また48グループメンバーとして活動する事は考えておりませんでした」と述べている。 どうやら、マネージャーやプロデューサー業などの“裏方”のポジションを望む松井と、現場復帰を前提とする運営側に認識の相違があったようだ。松井は「これからも、KLP48をはじめ、大好きな海外48グループを応援させていただきます」ともコメントしている。 松井は2012年に体調不良により芸能活動を2週間休養。その後、18年に約2ヶ月、19年に約1ヶ月、グループ卒業後の22年にも休養している。そのためネット上では《この子いつも不安定だよね》《秋元グループ卒業してからあんまり仕事のオファーない感じだよね》といった声も並ぶ。 さらにグループ卒業後の20年11月に開設したYouTubeチャンネル「珠理奈HOUSE」に関しても《3ヶ月で更新辞めて本当にもうしかも登録者2万人だし》《いつも威勢はいいんだよね》といった指摘も。
『第二の秋元康と呼ばれたい』
松井の“投げ出し癖”が今回も出てしまったと考えるネットユーザーが多いようだが、彼女の中に強いプロデューサー志向があるのは事実と芸能プロ関係者が語る。 「松井さんは2020年のグループ卒業時には今後のビジョンとして『プロデューサー的なことをしてみたい』『第二の秋元康と呼ばれるようになってみたい』とコメントしています。19年発売のアルバム『Privacy』では全楽曲の作詞も手がけていますが、こちらも秋元さんへの憧れからのようですね」 彼女がやりたいことと、運営側が求めるものの間に大きなギャップがあるのは確かかもしれない。