角田裕毅はEURO2024もしっかりチェックしているようだ／Red Bull Content Pool

ビザ・キャッシュアップRBの角田裕毅が、現在開催されている欧州サッカー最高峰の舞台、EURO2024について言及した。 サッカー好きでもある角田はリアルタイムで試合をチェックしつつ、大会を追いかけているとのこと。ただ、応援している代表チームがすでに敗退していることに無念の表情を浮かべている。 第12戦イギリスGP終了後、角田は『DAZN』の『WEDNESDAY F1 TIME #20』にリモート出演。番組MCのサッシャ氏から“EUROのサッカーは見ていますか？”と聞かれ「見てます！」と即答している。

EURO2024準決勝スペインvsフランスでは1点ビハインドから同点弾を決めたスペイン代表のヤマル。16歳362日での欧州選手権最年少得点となった／Getty Images

「（準決勝の）スペイン（vsフランス）戦も見ていたんですけど、すごいですね。16歳の（ラミン）ヤマル。スペインを応援していたんで」 若くして所属先のバルセロナで出場機会を得て、スペインのフル代表でも存在感を示している16歳の神童に角田は感銘を受けていた模様。 このインタビューは準決勝スペインvsフランス戦の終了後に行われたもの。このセミファイナルの大舞台で、ヤマルは16歳362日のEURO史上最年少得点記録を残したばかりだった。同選手はEURO2024決勝の前日である7月13日、17歳を迎える。 ただ、角田は推しの代表チームがセミファイナルまで残れなかったことを残念がっている。 「僕のポルトガルがいなくなっちゃったんで。ちょっと（大会への）興味は……」

角田にとっての”アイドル”CR7。EURO2024では準々決勝でフランスに敗れ、ポルトガルはベスト8止まりとなっていた／Getty Images

サッシャ氏が“あれ、そうか。CR7（クリスティアーノ・ロナウド）が好きなのか”と聞くと「そうなんですよ。悲しい……。すごく悲しい」と前々回（EURO2016）王者ポルトガルの敗退を惜しんでいる。 今大会、ポルトガルは準々決勝でフランスと120分スコアレスの死闘を演じ、PK戦3－5で敗れる結果となった。 2022年当時、アルファタウリの僚友ピエール・ガスリーは角田に対して「（カタールW杯では）フランスを応援してよ。僕はフランスの応援に（現地カタールまで）行くからね。（フランス代表FW）キリアン・エンバペとか好きじゃないのかい？」と語り、角田は「好きだよ。日本とフランスが対戦したら嬉しいな」と返答していた。 だが角田にとってはフランスよりもスペイン、スペインよりもCR7のいるポルトガルのほうが好きなチームとなっているようだ。