山陽新幹線、高温異常の表示 厚狭―新山口を走行中 遅れ4本で計約800人に影響
19日午後10時20分ごろ、JR西日本東京新幹線総合指令所が、山陽新幹線厚狭―新山口を走行中の鹿児島中央発広島行きさくら406号の台車部分の高温異常を知らせる表示を確認し、停車させた。 運転手が確認したところ異常はなく運転を再開。約15分後に再度同じ表示が出たため停車した。同列車は運転を休止し、乗客67人は別の列車に乗り換えた。原因は調査中。同所によると、下り4本が最大約1時間45分遅れ、計約800人に影響が出た。
中国新聞社