島田珠代が新曲「パンティーテックス」に合わせ吉本新喜劇の月例会見でダンスを披露
吉本新喜劇の間寛平GM(75)の月例会見に今年〝2024新喜劇の顔〟に指名され活動中の島田珠代(54)が出席。このほど有料サブスクサイトなどで展開し急上昇している新曲「島田珠代ベスト~パンティーテックス」をバックに、出席者全員でダンスを披露。島田は「狙うは来年の紅白歌合戦。でもNHKは歌詞の基準が厳しいので、この内容では歌わせてもらえないかも」と早くも皮算用。
新年に向けた活動で、司会のアキ座長(55)は1月17日になんばグランド花月で歌や踊りをふんだんに取り入れた「エンタメ新喜劇」を、また若手女子座員のホープで今年の座員総選挙で17位に入選した小林ゆう(25)は155㌢の小柄な体格を生かした得意の小学生役での「大人の実力テスト」を日本橋ポックルシアターで1月24日実施をそれぞれ発表、共に「チケットは発売と同時に既に完売」と胸を張った。
今回から始まった若手対象の「今月のイチオシ座員」第1号には〝コブダイ〟の愛称で知られるイジられキャラの多和田上人(37)が登場。代表的ギャグがまだなく、寛平GMから「君、何ができるねん?」とツッコまれて目を白黒。同席していた元マドンナのベテラン末成映薫(77)から「このコはお芝居もできるし、色気もあるよ」と助け船を出されると顔は真っ赤。
必死に「もっとツッコミを勉強して新喜劇の回し役になりたい」と抱負を述べると、やはり同席していた川畑泰史・元座長(57)に「おいおい、ツッコミと回しは意味が違うぞ!」と文字通りツッコまれしどろもどろになる一幕も。 (畑山 博史)