美ら海水族館近くに大型「アートセンター」計画 大林組の所有地で 本部町・沖縄
沖縄県本部町の備瀬と新里の一部にまたがり、建設大手の大林組(東京都、蓮輪賢治代表)が所有する土地で、沖縄とアジアの美術・工芸品を展示、紹介する「アートセンター」の建設が計画されていることが10日までに分かった。 入館者数6000万人を突破! 沖縄美ら海水族館、国内水族館で最速記録 予定する敷地面積は約2万7800平方メートルで、事業者側は2027年秋ごろの開業を目指す。予定地は観光客に人気の高い沖縄美ら海水族館や備瀬のフクギ並木に近く、隣接する今帰仁村や名護市には来夏に大型テーマパークの開業が予定され、周遊観光による集客も期待される。