川﨑宗則、“大谷翔平の日”に感嘆の声、今永昇太の注目ポイントは「2回目以降の対戦でどうかわすか」
元メジャーリーガーでBCリーグ、栃木ゴールデンブレーブスの川﨑宗則が19日配信の「ABEMAスポーツタイム」(日曜・後10時)に出演。ドジャース・大谷翔平、カブス・今永昇太の活躍ぶりについて語った。 大谷は、ロサンゼルス市が「大谷翔平の日」と定めた17日(日本時間18日)の試合で、ナ・リーグ単独トップとなる13号本塁打を放った。この記念日について川﨑は「こんな野球選手いないんじゃないですか、メジャーリーグで」と感嘆の様子。腰の影響による欠場について、「心配ない」としたうえで、「投げない分、元気なので本人とチームで体調管理をすることが大切、特にチームが『今日は休もう』と言うことが大切」と語った。 今永は18日(日本時間19日)のパイレーツ戦で7回無失点に抑え、現在9登板で防御率は驚異の0・84。活躍の秘訣については「ストレートの回転が違う、ボールが重力に負けずに落ちてこない」と説明。また「日本のバッターはボール球を振らないが、アメリカでは積極的に振ってくる」と日米の違いを説明したうえで、「まだ1回目で初めての対戦、2回目以降の対戦でどうやってかわすかが注目」と語った。 川﨑宗則とサッカー元日本代表の槙野智章氏をメインコメンテーターとして迎えて放送する同番組ではスポーツ界を賑わせている話題や最新情報、「絶対見逃せない戦い」などを紹介している。
報知新聞社