アンジェリーナ・ジョリー、ネバー・エンディング裁判で経済的に疲弊?
あまりにも長期化しているが故に遂にアンジーが経済的に追い込まれている? 世界的な大企業も巻き込んでいる裁判闘争の近況はいかに。人気長寿連載セレブウォッチャーPeachesが最新の情報をチェック! 【写真】もう二度と見られない。アンジェリーナ・ジョリー&ブラッド・ピット、12年分のツーショット写真
終わりの見えない闘い
2016年にブラッド・ピットとの離婚を申請後、8年以上も法廷闘争を続けているアンジェリーナ・ジョリー。子供6人の親権や財産分与をめぐる争いは熾烈を極め、双方ともに神経をすり減らしているもよう。特にアンジーが経済的に追い詰められているという噂も……。
アンジーがビンテージ・カーをオークションに
アンジーが経済的に疲弊しているとの噂の根拠は、彼女がビンテージ・カー、1958年製フェラーリ250GTクーペ・ピニンファリーナを11月20日にパリのクリスティーズでオークションにかけると10月上旬に報道されたため。ビンテージ・カー好きの間ではフェラーリ250GTクーペはさほど高くは評価されていないらしいが、アンジーは以前、ゲランの広告にこのビンテージ・カーに似た車とともに出演していて、その付加価値を考えるとオークションでは66万ドルから88万ドルで落札されると予想されていた。法廷闘争が長引いているアンジーは大掛かりな弁護団を抱えていて、彼らに支払う費用を捻出する必要があるというのがゴシップ・サイトの見解だった。
次々に裁判を起こすブラッド
しかも、オークション情報が出たのはアンジーが元夫ブラッドが関与したとされる2016年の飛行機事件に関連する文書公開を求めてFBIを告訴していた訴訟を取り下げた直後。可愛さ余って憎さ百倍とばかりにアンジーに対して次々と裁判を起こしているブラッドと違って、最近のアンジーはアートハウス作品出演&製作が多く(唯一の例外が、大ヒットしたのに酷評されたMCU作品『エターナルズ』(’21))、映画プロジェクトはほとんど高額ギャラにはつながっていない。
アンジーが資金難に陥っている?
プロデューサーとしての手腕を評価されてトニー賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカルも映画業界とはギャランティの仕組み自体が異なるので、経済的に潤うということはない。また、昨年ローンチしたファッション・ブランド『アトリエ・ジョリー』も、彼女が期待していたような経済的な成功には至っておらず、訴訟問題で「資金難」に直面しているのもあながち嘘ではなさそう。