来季J2昇格目指す岐阜が大島康明氏の監督就任を発表!今季途中まで鹿児島を指揮「皆様と共闘したいと強く思いました」
FC岐阜は10日、2025シーズンより大島康明氏(43)が監督に就任すると発表した。 大島氏は現役時代、ヴィッセル神戸や徳島ヴォルティス、ギラヴァンツ北九州でプレー。引退後は徳島でのスクールコーチやジュニアユースのコーチ、カターレ富山でのトップチームコーチを務め、2017年に鹿児島のコーチに就任した。 2021年から同クラブのヘッドコーチを務めると、2023年8月に指揮官就任。チームをJ2昇格に導くと今シーズンも指揮を執っていたが、3勝5分け9敗の勝ち点14で降格圏の18位に低迷したこともあり、今年5月に解任されていた。 新たに岐阜を指揮することが決まった大島氏は、クラブを通じてコメントしている。 「FC岐阜に関わる全ての皆様、2025シーズンより監督に就任することになりました、大島康明です。小松社長、竹元スポーツダイレクターのお二人と会話を重ね、クラブの明確なビジョンに共感し、FC岐阜に関わる全ての皆様と共闘したいと強く思いました」 「FC岐阜が目指すサッカーである『ボールを保持しゴールに直結する速い攻撃』『相手陣内で主体的にボールを奪いに行く守備』によって、選手が躍動する攻撃的なサッカーをお見せし、J2昇格を実現できるように邁進して参ります」 「クラブを支えていただいている、FC岐阜ファミリーのみなさんと、より多くの喜びを共有できるよう覚悟と信念をもって闘いますので、ご支援・ご声援よろしくお願いいたします」
超WORLDサッカー!