G.G.佐藤さん、「あの時はごめんな #北京五輪」引退発表のソフトバンク・和田毅に16年越しの謝罪
西武などでプレーした野球解説者のG.G.佐藤さん(46)が5日にX(旧ツイッター)を更新し、同日に引退会見を行った和田毅投手(43)に16年越しの謝罪をした。 ◆北京五輪3位決定戦、G.G.佐藤の落球シーン【写真】 自身は和田の2学年上にあたり「最後の松坂世代の和田毅選手がついに引退 大学の時は雲の上の選手でした プロで対決できるなんて大学時代には想像もできなかった」と、プロ入りまでは仰ぎ見る存在だったと回顧。そして「あの時はごめんな いつかゆっくり話したいな」と、わびる言葉をつづった。 佐藤さんが謝罪した「あの時」とは、2人がチームメートとして戦った16年前の2008年北京五輪。米国との3位決定戦で和田が投げていた3回に佐藤さんが左飛を落球、そこで招いたピンチから同点被弾し、結果としてメダルを逃した。 佐藤さんは投稿の中で「北京五輪」「一番の被害者」「フライ落球」とヒントとなるハッシュタグをつけた。
中日スポーツ