森香澄が主演ドラマで「あざと女」の心の声「共感していただける部分があるかも」 鈴木おさむ氏の引退直前企画
元テレビ東京アナウンサーでタレントの森香澄(29)が、12月13日放送のテレビ朝日系ドラマ「栞ちゃん 心の声を聞かせてよ」(後11時15分)の主演を務めることが13日、分かった。 鈴木おさむ氏(52)が今年3月末に放送作家、脚本家を引退する前に手掛けた作品で、全く同じ映像のショートドラマを「表編」と、主人公の心の声を入れた「裏編」に分けて放送する。 自身のイメージと重なる「あざと女」を演じる森は「2回目の“裏”を見ていただくと、だいぶ面白いことになっております」と笑顔。「女性だったら、『あ、こんなこと思ってる。分かる』と、共感していただける部分があるかもしれませんし、『こんなことは思ってないよ』と、面白く感じる部分もあるかもしれません」と見どころを語った。 鈴木氏も「放送作家時代にずっとやってみたいと思っていた」と明かし、「もしも主人公の心の声が聞こえたら…。そんなありそうでなかった新感覚ドラマを、僕がやめる前に企画を通していただき、作ることができました。最高のキャストと、テレビ朝日のこれからを支える若き実力者で送るドラマ。期待しちゃってください」と呼び掛けた。
報知新聞社