（写真：クウネル・サロン）

何でもいろいろはないけれど、「これ」に関してはどこにも負けない。そんな専門店が東京には多数ありました。今回は韓国書籍専門店の『チェッコリ』をご紹介します。 【画像一覧を見る】

韓国書籍『チェッコリ』

映画やドラマ、音楽と並び、盛り上がりを見せるK-BOOKこと韓国文学。チェッコリは本の街・神保町で、韓国語で書かれた書籍や韓国書籍の日本語版など、韓国書籍をテーマにした本屋さんです。広報・佐々木静代さんもマチュア世代。 「近年、韓国文学では、女性の生き方を問う作品も多く、それは国を越えて日本でも共感を集めています。また、マチュア世代と、そこに続く若い女性作家は勢いもあり、面白い小説や美しい詩集がたくさん発表されています。きっとお気に入りの一冊に出会えると思いますので、ぜひ遊びにいらしてください」 チェッコリ 住：千代田区神田神保町1-7-3 三光堂ビル3階 営：12:00～20:00、土曜・祝11:00～19:00 休：日曜、月曜

愛用者

整理収納アドバイザー・水谷妙子さん お店を知ったきっかけは、推し（BTSのSUGA）の番組に登場した韓国の飾り「モシミョンテ」を購入したこと。韓国カルチャーや整理収納、インテリアの本が充実していて、一瞬でお気に入りのお店になりました！ 無印良品で商品企画・デザインを務め、独立。片付け&物選びの著書多数。

『クウネル』2024年5月号掲載　写真／馬場わかな、有坂政晴、取材·文／鈴木麻子、吾妻枝里子、阿部里歩