<ブルーインパルス>新春恒例『飛行初め』 「見ているだけで勇気をもらえる」(宮城・航空自衛隊松島基地)
ミヤギテレビ
宮城・東松島市の航空自衛隊松島基地では、ブルーインパルスが新春恒例の『飛行初め』を行った。 【画像】ブルーインパルス”飛行初め” 「見ているだけで勇気もらえる」<写真7枚>
駐機場に並んだブルーインパルス。 『飛行初め』を前に、整備員が機体を入念に点検する。
点検を終え準備が整うと、パイロットが乗り込みエンジンをスタートさせた。 滑走路に向かったブルーインパルス4機は、次々と離陸して行った。 7日は、パイロットが慣熟するために金華山沖で1時間ほどの飛行訓練を行った。
滑走路近くの撮影スポットには、今年初めてのブルーインパルスを一目見ようと宮城県内外からファンが訪れていた。 地元の小学6年生 「天候も良くて撮影にはとても良かったです。きれいな飛行をしていて、そこがかっこいいなと思います」 神奈川県から訪れた人 「見ているだけで勇気をもらえるし、見ているだけで涙も出るし、とにかく感動です」
ブルーインパルスの本格的な訓練は8日以降行われ、今年も全国各地で披露するアクロバット飛行に備えることになっている。