緊急降板のソフトバンク大関友久、出場選手登録抹消へ 倉野投手コーチはねぎらい「この位置にいるのは大関のおかげでもある」 復帰時期は未定
◆ソフトバンク投手練習(19日、みずほペイペイドーム) 18日の日本ハム戦で緊急降板したソフトバンクの大関友久投手が出場選手登録を抹消されることが決まった。倉野信次投手コーチが明言した。 ■甲斐拓也にNYのあの人からメッセージ【写真】 大関はこの日の投手練習に参加し、倉野コーチと約20分間話し合う場面が見られた。倉野コーチは「こういうことになったけど、チームがこの位置にいるのは大関のおかげでもある。よくやってくれた」とねぎらったことを明かした。今後はリハビリ組に合流する予定。その上で「現状では分からないです」と復帰のめどについては病院受診後となる見通しを示した。 大関は日本ハム戦で6回開始前の投球練習中に背部の違和感を訴え、マウンドを降りていた。今季は20試合に登板し、チーム3位タイの8勝、防御率2・50の成績を残していた。 【#OTTOホークス情報】 【▼おすすめ記事は下記関連リンクから▼】 「出るだけの準備はできてきた」全治約4カ月の負傷から柳田悠岐が復活へ―。
西日本新聞社