【巨人】ドラ1・石塚裕惺が球場施設見学で感動「すごい施設がそろっていて、野球に打ち込める環境」
巨人のドラフト1位・石塚裕惺(ゆうせい)内野手=花咲徳栄=が1日、ジャイアンツ球場で施設を見学した。期待のドラ1は「きれいですし、すごい施設がそろっていて、本当に野球に打ち込める環境だなと思いました」と声を弾ませた。 最新のトレーニング機器やマシンなどがそろう充実の設備。24時間野球に打ち込める環境が整っている。「この施設に入ったら、自分のやる気次第で、1軍に上がれるのか、上がれないのか、それが早まるのか遅まるのか決まってくる。早く東京ドームでプレーしたい気持ちがあるので時間を無駄にしないように、大切に使っていきたい」と決意をにじませた。 食堂ではラーメンやビビンバ丼を堪能。「素直に美味しかったです」と初々しく笑った。同期入団となる選手とも談笑。「いろんな話ができた。一緒に暮らしていくことになると思いますし、いい仲間であり、ライバルでもあると思う。寮の中では仲良く、グラウンドに立ったらライバルとして高め合っていけたら」と共闘を誓った。 ◆石塚 裕惺(いしづか・ゆうせい)2006年4月6日、千葉・八千代市生まれ。18歳。幼稚園の年長から勝田ハニーズで野球を始め、村上東小6年時にはロッテジュニアに入り、村上東中時代は佐倉リトルシニアで主にショートでプレーし、全国大会出場。花咲徳栄高では1年秋から背番5でベンチ入りし、2年春から背番6。2年秋、3年春はともに県優勝、関東8強。好きな選手は同じドラフト1位の先輩・坂本勇人。遠投110メートル
報知新聞社