「棋聖戦五番勝負第3局」始まる 藤井聡太七冠 最年少での永世称号獲得なるか
中京テレビNEWS
勝利すると最年少での永世称号獲得となる将棋の藤井聡太七冠の対局が名古屋で始まりました。 名古屋市中区の万松寺で始まった将棋のタイトル戦「棋聖戦五番勝負第3局」は愛知県瀬戸市出身の藤井聡太七冠に山崎隆之八段が挑んでいます。 棋聖戦はここまで藤井七冠が2連勝で、1日に勝利するとタイトル防衛となります。 藤井七冠は、2020年に初めて棋聖のタイトルを獲得してからこれまで4連覇を達成しています。 今回も防衛に成功すると通算5期となり、永世称号の一つ「永世棋聖」の資格を史上最年少で獲得することになります。 最年少での永世称号がかかる棋聖戦第3局の勝敗は、1日夕方以降につくとみられています。