輪島・市ノ瀬町で男性の遺体発見 今後DNA鑑定進める方針
石川テレビ
25日、輪島市市ノ瀬町で見つかった男性の遺体について、警察は現場周辺で行方不明になっていた男性と見て今後、DNA鑑定などを進め身元の特定を進める方針です。 25日午後4時ごろ、能登半島地震で土砂崩れが発生した輪島市市ノ瀬町で捜索に当たっていた警察などが1人の遺体を発見し、約5時間半後に収容されました。この付近では元日の地震で土砂崩れが発生し、一人で暮らしていた住民の垣地英次さんが行方不明となっています。警察によりますと見つかったのは男性の遺体で赤っぽい上着にベージュ色のズボンを身につけていたということです。 垣地さんの親戚：神池ユキ子さん： 「今日か明日見つかってくれればいいなと思って畑から仰ぎながら見ていた。（見つかって）良かったなと。捜索する人に申し訳なくて。良かったです本当に。ありがとうございます」 警察は遺体が垣地さんとみて今後、DNA鑑定を行い身元の特定を進める方針です。
石川テレビ
