新千円札の顔・北里柴三郎の巨大地上絵…出身の熊本・小国町で1500人が傘開き表現
新千円札の顔となった熊本県小国町出身の細菌学者・北里柴三郎の肖像が、縦88メートル、横66メートルの地上絵で再現された。 【写真】手元にありますか?…新千円札
小国町商工会などでつくる実行委員会が13日に企画した記念イベント。同町北里の木魂館グラウンドに、町民ら約1500人が集まった。地面に突き刺したさおの先端に傘が付いており、参加者が開いて表現した。
傘の本数は発行年にちなむ2024本。高さ約100メートルからドローンで撮影すると、新千円札と同じ肖像画が浮かび上がった。