吉村界人が美味しそうにカツカレーを頬張る 『飯を喰らひて華と告ぐ』第3話予告編
TOKYO MXにて放送中の仲村トオル主演ドラマ『飯を喰らひて華と告ぐ』第3話の予告編と場面写真が公開された。 【写真】ドレッドヘアーでラッパーに扮した吉村界人 『ヤングアニマルWeb』で連載中の足立和平による同名漫画を実写化する本作。路地裏にひっそりと佇む中華屋のような店構えの、客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営む料理屋「一香軒」を舞台にした“異色”の人情グルメドラマだ。 主演の仲村は、その客にベストマッチした最高のクオリティの料理を提供するが、全く見当はずれなアドバイスや名言を自信満々に放つ、ズレまくった一香軒の店主を演じる。監督・脚本を務めるのは、ドラマ『直ちゃんは小学三年生』(テレビ東京系)などの近藤啓介。脚本には近藤のほか、コントグループ「テニスコート」のメンバーであり、ソロプロジェクト「画餅」主宰の神谷圭介と、劇団コンプソンズの主宰・金子鈴幸が名を連ねている。 路地裏にひっそりと佇む中華屋のような店構えの料理屋「一香軒」。客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営むこの店では、毎日様々な人間ドラマが生まれている。 第3話のタイトルは「カツカレー」。ゲストとして吉村界人が出演する。“リアル”なラップを求めて、日々リリックを書き溜めるラッパー志望の慶太(吉村界人)。ある日先輩ラッパーから明らかに怪しげなブツの取り引きを持ちかけられるが、待ち合わせ場所に偶然現れたのは取り引きとは無関係の「一香軒」の店主(仲村トオル)。眼光鋭い店主を取引相手と勘違いし、指定されたハンドサインを送る慶太は、そのまま強引に店に連れて行かれ、チーズ入り&衣ザックザクのボリューミーなカツカレーをふるまわれることに。 第3話の飯華格言は「鬼に交わるふんどし賢者」。「見た目は派手にしていても、中身はまるで違う。人を見た目で判断してはいけないということ」という意味だ。
リアルサウンド編集部