気温上昇、35度以上の猛暑日も 高気圧覆われ、熱中症に注意
日本列島は14日、北海道や沖縄などを除き、各地で高気圧に覆われて晴れ、気温が高くなった。全国914地点の観測点のうち、16地点で最高気温が35度以上の猛暑日となった。30度以上の真夏日も、猛暑日の地点を含め418地点に達した。15日も東日本を中心に真夏日となる場所がある見通しで、熱中症に注意が必要だ。 気象庁によると、最高気温は京都市が最も高く35.9度。ほかに群馬県桐生市35.7度、兵庫県朝来市35.2度、茨城県大子町35.1度などを記録した。東京都心は31.7度で真夏日となり、今年最高だった。