ダンプ松本 「極悪同盟」全盛期の月給を告白、事務所のピンハネ疑惑に触れ「ホントだったらもっと…」
1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本(64)が12月29日配信のABEMA「ななにー 地下ABEMA」(日曜後8・00)にゲスト出演。人気絶頂の「極悪同盟」時代の月給を告白した。 【写真あり】長与千種「そこにクラッシュギャルズいた!」 「極悪女王」の撮影で涙… ダンプは1980年に「松本香」としてデビューすると、4年後の84年には現在のリングネーム・ダンプ松本に改名し、ヒール軍団「極悪同盟」を結成。後輩のブル中野らとともに、長与千種とライオネス飛鳥の「クラッシュギャルズ」と激闘を繰り広げた。 昨年、「極悪同盟」時代などを描いたNetflixドラマ「極悪女王」が大ヒット。ダンプ松本を演じたゆりやんレトリィバァ、ライバルの長与千種、ライオネス飛鳥を演じた唐田えりか、剛力彩芽の熱演し、話題となった。 番組では「レジェンドが語る極悪女王の真実!女子プロレス破天荒伝説!!」として、ダンプが当時について振り返った。月給で現金払いだったと言い、「芸能の仕事も入れてマックス500~600万円」と明かした。また、芸能の仕事は、事務所と折半の契約だったが、「怪しい。ホントだったらもっともらえていたはず」と、事務所のピンハネ疑惑にも言及。「(事務所の人は)みんなベンツに乗り換えていたし、家を建て替えていた。絶対に(ピンハネ)していた」と力説していた。