『スターデューバレー』や『ポケモン』にインスパイアされたゲーム『Ova Magica』配信開始。農業・RPG・育成要素と嬉しい要素がいろいろ融合
デベロッパーのClaudiaTheDevは7月23日、『スターデューバレー』や『ポケモン』、『ルーンファクトリー』などの作品からインスパイアを受けて制作した『Ova Magica』をSteamにて早期アクセスで配信した。 価格は2800円(税込)で8月7日まで10%オフの2520円(税込)で購入できるリリース記念セールも実施中。現段階では日本語対応はされていないが正式版のリリース時には日本語ローカライズも行われる予定だ。 ClaudiaTheDevとSkinny Frogが開発し、Top Hat Studiosが販売する『Ova Magica』は、「Blobs(ブロブ)」と呼ばれるスライムのような生き物を育てていく農業シム・JRPG・育成要素などが融合した作品だ。 作中ではプレイヤーは、卵から孵化したブロブを育てて好きなように育てたり、農業を営んで料理の材料に使ったり売ったりして有効活用させたり、街の住民と仲良くなったり、世界中を探索して資源を見つけて新しいアイテムを作ったり、農場や家を装飾したりと、さまざまなコンテンツで楽しむことが出来る 本作の中心キャラクターであるブロブには特殊能力があり、作物に水を上げるときに役立つカメのブロブやミルクを出してくれる牛のブロブ、虫捕りを手伝ってくれるコウモリのブロブなどが存在しているようだ。 また、ブロブはただの家畜としてではなく使役して戦わせることもでき、野生のブロブやほかのトレーナーと戦い、クローバーカップのトーナメントを攻略していくことになるようだ。 本作は早期アクセスでリリースされており、今後のアップデートで住民との結婚やエンドコンテンツ、新たな家具の追加などのさまざまなアップデートが行われていくとのこと。早期アクセスの期間はおよそ8~10か月を予定しており、正式版のリリース時には価格の値上げとローカライズも行われる。 また、2025年にはNintendo Switch、Xbox、PlayStationへの移植も予定されている。 プラットフォームはPC(Steam)で価格は2800円(税込)。8月7日まで10%オフの2520円(税込)で購入できるリリース記念セールも実施中だ。興味のある人は購入してみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:はくまいさん
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