サラリーマンの悲哀えがいたラジオドラマ 放送文化基金賞ラジオ部門で優秀賞
優れた放送番組に贈られる、放送文化基金賞の受賞作が7日発表され、RKB制作のラジオドラマ『空想労働シリーズサラリーマン』が、ラジオ部門の優秀賞に選ばれました。 【写真を見る】サラリーマンの悲哀えがいたラジオドラマ 放送文化基金賞ラジオ部門で優秀賞 ■昭和の巨大ヒーロー作品風に 放送文化基金賞ラジオ部門で、優秀賞に選ばれたのは、RKBラジオで去年8月から10月に放送された。『空想労働シリーズサラリーマン』です。 サラリーマンの悲哀を昭和の巨大ヒーロー作品風に描いたもので、選考理由として、「ラジオと特撮ものという矛盾を見事に融合させた。パロディであることによって、複雑な問題を避けずに取り上げ単純化したことなどが評価されました。 この番組は5月末に発表されたギャラクシー賞も受賞していて、放送番組のコンクールで、ダブル受賞となります。 受賞番組は、RKBラジオで、6月15日午後2時から3時に再放送されます。
RKB毎日放送