京都新馬戦を制したテレサは阪神JFに直行
「POG2歳馬特選情報」(24日) POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック! ◇ ◇ 〈栗東〉5日の京都新馬戦を制し、現在は放牧中のテレサ(牝、吉岡)は阪神JF(12月8日・京都、芝1600メートル)に直行する。 半姉に中山牝馬S覇者コンクシェルを持ち、8月中京の新馬戦を勝ったラヴェンデル(牝、吉村)は、岩田望との新コンビでファンタジーS(11月2日・京都、芝1400メートル)へ。 9月の中京で新馬Vのサトノシャイニング(牡、杉山晴)は東スポ杯2歳S(11月16日・東京、芝1800メートル)へ向かう。鞍上は松山。キタサンブラックの半弟アルマデオロ(牡、父レイデオロ、清水久)は11月10日の京都5R(芝2000メートル)でデビュー。同レースにはサンライズジパングの異父妹サヴォンリンナ(牝、父サトノダイヤモンド、田中克)も出走する。 〈美浦〉函館2歳S2着馬で京王杯2歳Sに向けて調整していたニシノラヴァンダ(牝、奥平)は、脚部不安のため同レースには出走せず、フェアリーS(25年1月12日・中山、芝1600)を目標にする。 堀勢の動向。サウジアラビアRCを見送ったヒシアマン(牡)は京王杯2歳S(11月2日・東京、芝1400メートル)、札幌2歳S3着のファイアンクランツ(牡)は東スポ杯2歳Sを予定している。 なでしこ賞3着のスリーピース(牡、武井)は兵庫ジュニアGP(11月21日・園田、ダート1400メートル)に登録。20日の東京で未勝利戦を勝ったプレシャスデイ(牡、伊坂)は東スポ杯2歳Sを予定している。