手越祐也 今年の漢字は「跳」 4年ぶりに「イッテQ」にも参加 「いろいろな挑戦が花開いた」
タレントの手越祐也(37)が10日、都内で行われた「映画『クレイヴン・ザ・ハンター』スペシャルゲスト登壇トークイベント」に出席。映画単発イベントへの初登場を喜び、今年一年を振り返った。 【写真】椅子でふんぞり返る手越祐也(撮影・小渕 日向子) クレイヴン誕生の発端はライオン。「ライオンになりたい!」と公言するほどのライオン好きの手越は、スペシャルゲストとして登壇。“和製クレイヴン”として腹筋が露出された衣装からヘアスタイルまで、本物さながらの姿を披露した。 今年の漢字は「跳」。「2024年はまいた種が花開く年になるんじゃないかなっていう期待の中で過ごした一年だった」という。 2020年、旧ジャニーズ事務所を退所しソロとして活動開始。「本当に大変お世話になった事務所を飛び出して、自分の男としての夢だったり、この先かなえたい野望っていうものを追い求めて、新たな人生の旅路に挑戦をした」4年間では、多くの挫折も経験した。「いろんな人を大切に自分の中では突き進んだつもり。自分の信念、正義を貫いてやり続けていれば、いつかかなえたいお仕事、やりたいことっていうのがかなうという未来を見据えて、一年一年戦い続けてきた」という。 「4年ぶりに『イッテQ』にも参加できたり、ワンマンでツアーを2本回れたり、yoshikiさんのお声がけで“XY”というプロジェクトに参加させていただいていたり…」自分自身手応えを感じていて、「いろいろな可能性、挑戦が花を開くような、跳躍できたような年になったな」と振り返った。 本作は13日に全国公開。幼いときに母親を亡くし、父親から「強気者が生き残る。力こそが全てだ」という精神を叩き込まれ育った少年セルゲイ「クレイヴン」は、ある日巨大なライオンに襲われ<百獣の王>の力を持つ容赦なき“クレイヴァン・ザ・ハンター”へと覚醒する。怒りのままに<狩り>を繰り返し次第に暴走して行くクライヴンの姿を描くアクションアドベンチャーだ。