バレー女子日本代表エースが28歳の決断 古賀紗理那がパリ五輪後に現役引退を直筆で発表 「全てを懸けて戦います」
バレーボール日本代表のエース・古賀紗理那選手が9日、自身のインスタグラムでパリ五輪後に現役を引退することを発表しました。 【画像】帰国後会見を行ったバレー女子日本代表・古賀紗理那選手 現在28歳の古賀選手は熊本信愛女学院高時代の2013年に日本代表初選出を果たすと、15年にはNECレッドロケッツに入団。22年からは日本代表のキャプテンを務めるなど、名実ともにエースとして活躍してきました。 古賀選手は自身のインスタグラムで「いつもたくさんの応援、サポートありがとうございます。皆様にご報告です」と題し「パリオリンピック2024をもちまして、現役を引退することにしました。小学2年生からバレーボールを始め、“もっとバレーボールが上手くなりたい!”の一心で皆様の力を借りながら28才まで続けることができました。全ての経験と出会いが今の私を作ってくれました。本当に感謝しています。パリオリンピック後に引退会見を予定しています。パリオリンピックにバレーボール人生の全てを懸けて戦います。最後まで応援よろしくお願いします。古賀紗理那」と、直筆のメッセージで引退を報告しました。