B1大阪は竹内譲次と鈴木達也がキャプテン継続「ぜひ今季期待していただければ」
9月1日、B1リーグ西地区の大阪エヴェッサは、竹内譲次と鈴木達也が昨シーズンに続き2024-25シーズンもキャプテンを務めることを発表した。 大阪府出身で現在39歳の竹内は、207センチ98キロのパワーフォワード兼センター。洛南高校から東海大学へと進学し、日立サンロッカーズ(現:サンロッカーズ渋谷)でトップリーグデビューを果たすと、Bリーグ開幕後はアルバルク東京でプレー。双子の兄・公輔(宇都宮ブレックス)らとともに長らく日本代表の一員としても活躍し、2021-22シーズンから大阪へ加入した。 東京都出身で現在33歳の鈴木は、169センチ69キロのポイントガード。保善高校、拓殖大学を経て、バンビシャス奈良でキャリアをはじめ、Bリーグ開幕後は三遠ネオフェニックス、京都ハンナリーズでプレー。2022-23シーズンから大阪に移籍し、今シーズンが加入3年目となる。 キャプテンを務める両選手のコメントは以下のとおり。
■ 選手コメント
▼ 竹内譲次 「今シーズンで3シーズン目のキャプテンを務めます。キャプテンであっても、そうでなくても、自分のやらなければいけないことは変わらないと思っています。ただ、昨シーズンと全く違うのは、藤田ヘッドコーチが毎練習ごとに『今日の練習どうだった?』と聞いてくれるのですが、そのときにキャプテン以外からも『今日はこうだった。明日はこうしていこう』とポジティブな言葉が飛び交っています。なので、チーム全員がキャプテンのような気持ちで練習に取り組めているので、ぜひ今シーズン期待していただければと思います。今シーズンもよろしくお願いします」 ▼ 鈴木達也 「昨シーズンに続きキャプテンを務めさせていただきます、鈴木です。大阪エヴェッサ20周年ということで、ファン・ブースターの皆さんと、ここにいる選手・スタッフ全員で素晴らしいシーズンにしたいと思っています。みんなで一緒に戦いましょう」
BASKETBALL KING